まちづくり技術・サービス

まちづくり

建設業で培った技術力を結集し
地域のまちづくり活動を全力でサポートいたします

人口減少や少子高齢化、災害への対応、グローバル競争に対抗するためのまちの魅力創出など、さまざまな課題が山積している我が国において、都市再開発や、古い土地の区画整理事業など、エリアマネジメントによる新たなまちづくりの必要性は増すばかりです。
当社はまちづくりの根幹を担う建設業として、地域の付加価値創造に全力で貢献します。

再開発

都市再開発法に基づく再開発で、地域経済の活性化を

伊藤組土建は、皆さまにとってより良いまちづくりを目指し、多角的なアプローチで市街地再開発事業に取り組んでいます。

再開発とは

一般的に「再開発」という言葉からは、商業施設やオフィスビルの建替えなどが連想されるかもしれません。
当社が取り組む市街地都市開発事業は「都市再開発法」に基づく法定再開発の一種であり、市街地の高度利用化をはかり、公共施設の整備を行い、都市の機能を更新することを目的としています。
つまりこれは市民の皆さんにとって、より住みやすく便利な街を作り直す事業といえます。

再開発の対象は主に都市の中心地にある公共都市計画で指定されたエリアとなり、元々の地権者の皆さんの権利を守りながら組合施行として進めていくケースなど、さまざまな要件を満たす必要があります。
このような事業においては、公的な補助金を受けることができ、より大きな貢献をする建設事業として取り組むことができます。

当社の再開発への取り組み

伊藤組土建においては、古くは1988年に竣工した「アスティ45事業」から参画しており、最近では「創世1.1.1区」や「北8西1地区」の市街地再開発事業にも参画しています。
また、特定業務代行者の一員として、再開発組合の運営を支援する事務局や、建設工事の実施、保留床処分など、事業の実現に向けたさまざまな取り組みを行ってきました。
今後も、北海道新幹線札幌開業に伴い、「北5西1・2地区」、「北4西3地区」の市街地再開発事業に参加し、市街地の発展に尽力します。

当社は、建設業としての使命感を持ち、暮らす人、訪れる人、すべての人にとって魅力あふれる北海道のまちづくりを目指し、行政と企業との協力のもと、市街地再開発事業に全力で取り組んでまいります。

当社の主な参加実績

地区名 事業方式 事業年度 用途
北4西5北地区 (アスティ45) 組合施行 1985年度~1988年度 オフィス・店舗
札幌創世1.1.1区北1西1地区 組合施行 2014年度~2019年度 オフィス・劇場・図書館・駐車場 他
北8西1地区 組合施行 2019年度~2023年度(予定) オフィス・商業・住宅・宿泊 他
北5西1・西2地区 組合施行 2023年度~2028年度(予定) オフィス・商業・宿泊・バスターミナル 他
北4西3地区 組合施行 (組合設立予定 2024年初め) 2024年度~2030年度(予定) オフィス・商業・ホール・会議室 他

北4西5北地区 (アスティ45)

北8西1地区

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