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サステナブルな社会の実現に貢献し
未来に選ばれ続ける会社を目指します
代表取締役社長 大谷 正則
社会の課題解決と持続的発展のためにできること
世界はいま、気候変動や資源・エネルギー問題、健康や経済のへの不安など、さまざまな社会問題に直面しています。
持続可能な開発目標(SDGs)に基づき、世界の国と地域が持続可能な社会を目指してアクションを起こす中、企業が果たすべき社会的責任は一層重要性を増しています。
伊藤組土建は、建設業を通して社会の課題解決と持続的発展に貢献していくために、未来を見据え、明確なビジョンを持って取り組みを進めています。
「環境」「健康」を主軸とした持続的経営への取り組み
サステナブルな社会の実現に向けて、環境への取り組みとしては、太陽光や水素、下水熱などを活用した環境技術開発、水素自動車の社用車導入や伊藤組グループ植樹会による環境保全活動などをすでに実践しています。
また、2050年までに自社内のカーボンニュートラルと再生可能エネルギー利用率100%の達成を目標に、GX(グリーントランスフォーメーション)の取り組みも一層強化してまいります。
健康経営の取り組みとしては、「全社員が健康で豊かな人生を享受できてこそ、付加価値の高い事業を遂行し、社会に貢献できる企業である」という考えのもと、ワークライフバランスのとれた働き方の推進、福利厚生の充実、職場環境改善などの取り組みを実施しています。これらの取り組みが評価され、2020年から継続して「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定されています。
このほかにも、北海道の発展とともに歩んできた企業として、地域のまちづくりや防災、文化芸術活動の支援にも継続して取り組んでまいります。
情熱と意欲を持てる人材の育成
伊藤組土建は、人材の育成を重視し、働くことへの意欲を持てる職場環境づくりへの取り組みや、多様な人材の活用を推進しています。
女性・障がい者・外国人の採用と活躍の機会を提供するなど、人材の多様性に対応し、企業としてさまざまな仕組みを用意することで、ひとりひとりが企業人として成長しながら、自らの成長ややりがいを育むことのできる体制を構築しています。また当社では、奨学金返還助成制度を導入し、奨学金の返還を会社が補助する制度を設けています。
学生向けの現場見学会やフィールドスタディ、幼児・児童向けの見学会なども積極的に開催し、建設業界にとって重要な未来の担い手の育成に努めています。
人・まち・環境の未来のためにチャレンジし続ける
伊藤組土建が願うのは、人・まち・環境が調和し、豊かに発展していく未来です。
私たちは創業以来受け継がれる「責任観念」「誠心誠意」の精神のもと、50年後、100年後にも選ばれ続ける会社を目指して、新たな価値創造にチャレンジしてまいります。