受賞
2025.12.22
日建連表彰2025 第6回土木賞を受賞しました
11月28日、日本建設業連合会主催「日建連表彰 2025表彰式(第6回土木賞ならびに第66回BCS賞)」が開催され、当社を含む共同企業体で施工した、「新桂沢ダム堤体建設工事」が、日建連表彰2025 第6回土木賞を受賞しました。
本工事の施工にあたって、ご指導・ご協力いただきました多くの関係者の皆様にお礼申し上げます。
当社では今回の受賞を励みとし、すべての工事を最良の品質で完成させられるよう、今後も技術の向上に努めてまいります。
■受賞理由 (日本建設業連合会ホームページより)
堤高を11.9m嵩上げすることにより総貯水容量を約1.6倍にしたダム再開発。厳しい気象条件から半年間に限定されたコンクリート打設に大型クレーンを適用し、越冬期間のコンクリート養生に新材料を活用。情報化施工、自動スライド型枠の採用により工事期間中も洪水調節機能と利水補給機能を維持し、豪雪極寒地における「同軸嵩上げ」を実現した。
■日建連表彰 土木賞について
日建連表彰は、一般社団法人日本建設業連合会が実施する、BCS賞(建築分野)と土木賞(土木分野)の2つで構成される表彰制度です。
このうち土木賞は2020年に創設され、事業企画から維持管理までの総合評価に加え、施工プロセスの改善や良質な社会資本の効率的創出、土木技術の発展・伝承などが優れた土木分野のプロジェクト・構造物に贈られる表彰で、第6回土木賞には44件の応募があり、その中から特別賞2件を含む12件のプロジェクト・構造物が選出されました。


