CSR
2025.07.09
江別市・大麻中学の生徒さんがSDGsの研修で来社されました
7月8日、江別市立大麻中学校の2年生6名が、当社のSDGsへの取り組みについてヒアリングのため来社されました。
今回の訪問は、同校の1泊2日の宿泊学習の一環として行われたもので、生徒たちは「企業のSDGs活動を学ぶ」というテーマを自ら設定し、訪問先の選定からアポイントの取得まで、すべて自分たちで行ったうえで当社に足を運んでくださいました。
当日は、サステナビリティ推進室長 中島英治が、当社のSDGs目標や具体的な取り組みについて説明。グループ会社である株式会社 伊藤組が保有する山林がCO₂削減に貢献していることなども含め、さまざまな角度から当社の活動を紹介しました。
生徒たちからは「地球温暖化は止められるのか」といった鋭い質問もあり、「温室効果ガスの排出を完全になくすことは難しいものの、COP(締約国会議)の働きかけにより世界の国々が温室効果ガス削減に向けた努力を積極的に行っている。何よりも、一人ひとりがその目標を意識し、自分にできる行動を積み重ねることが大切」とお伝えすると、生徒たちは深くうなずいていました。
当社は今後も、SDGsへの理解を広めるとともに、次世代を担う人材の育成を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。