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CSR

2025.02.28

未来を担う学生が当社を取材。下水熱利用の取り組みを紹介しました

2月27日、北海学園大学と札幌市立大学の学生2名から、下水熱利用の取り組みについて取材を受けました。この取材は、札幌SDGs先進企業に認証された企業の活動を学生の視点で紹介しようという札幌市の企画で行われたものです。

取材前半は、学生とともに当社が施工を手掛けた札幌市中央区複合庁舎を訪問し、常務執行役員 坂田和則が同庁舎で導入されている下水熱利用のシステムについて説明しました。通常立ち入ることができない機械室にも入り、学生は「ヒートポンプで何度まで上げる必要があるのか」「どれぐらいの二酸化炭素削減につながるのか」など熱心に質問。下水熱の仕組みやCO2削減効果について理解を深めました。

後半は当社へ移動し、当社が下水熱利用に取り組んだ経緯や課題、その他SDGsの取り組み、企業の特色についてなど、企業姿勢を問う鋭い質問に執行役員・営業本部副本部長 中島英治が答えました。

取材後、学生からは「理想を現実にする力があるすごい会社だと思った」「建設業は泥臭いイメージがあったが、SDGsや社員の働き方に熱心に取り組んでいて、風通しのいい会社だというイメージを受けた」との感想をいただきました。今回の取材をもとにしたレポート記事は、後日、札幌SDGsポータルサイトに掲載される予定です。

当社は今後も下水熱利用の導入を積極的に進めるとともに、持続可能な社会の実現に向け、環境負荷の低減に貢献できる技術開発と情報の発信に努めてまいります。

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