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2025.02.17

苫小牧高専生が「道内DX企業見学会」で最上トンネルを訪問

2月13日、北海道デジタル人材育成推進協議会が主催する「道内DX企業見学会」で、苫小牧工業高等専門学校の生徒20名が道道小樽環状線交付金(最上トンネル)工事の現場を訪れました。

本見学会は、学生がデジタル技術に触れることで、実践的なデータサイエンスやAI技術の理解を深めることを目的としており、最上トンネルの現場ではMRによるデジタルツイン体験や、骨材残量をカメラで認識して自動でクレーン操作を行うバッチャープラントのシステムなどを見学しました。

実際にゴーグルを装着し操作を行ったMR体験では、目の前の風景と3Dモデルが重なり、施工の各工程を段階的に確認できることに歓声が上がりました。体験した学生の皆さんからは、「視覚的に確認できるのはいい。一般の人に説明する際にもわかりやすいと思う」「建設業は力仕事というイメージがあったが、デジタル技術が活用されていることを知り、印象が変わった」といった感想が寄せられました。

当社では今後も建設DXを推進するとともに、未来を担う人材の育成にも積極的に貢献してまいります。

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