お知らせ

7月26日、2023年度北海道開発局優良工事等局長表彰式が札幌第1合同庁舎で開催されました。当社は「一般国道230号札幌市白糸改良工事」で受賞し、担当技術者で本工事所長である東 栄治も優秀な成果を収めたとして柿崎恒美局長から表彰状を受け取りました。
当社は今回の受賞を励みとし、工事品質および施工管理のさらなる向上に取り組んでまいります。

■一般国道230号札幌市白糸改良工事
【工事概要】
国道230号の定山渓地区で発生する慢性的な交通渋滞の緩和による道路交通の定時性、安全性の向上を目的とした延長2.8㎞の4車線拡幅を行う事業のうち、白糸トンネル前後の4車線拡幅に伴う道路改良を行う工事です。

【表彰理由】
本工事では、ICT土工による施工の効率化、縁石基礎のプレキャスト化による現場作業期間の短縮および関連工事との綿密な工程調整を行いました。また、わかりやすく「見える化」した安全対策、排出ガスを大幅に削減できる「尿素SCRシステム搭載型バックホウ」の導入や間伐材を使用した掲示板の採用等が評価されました。

■北海道開発局優良工事等表彰について
国土交通省 北海道開発局が発注した工事等の中から、工事成績評定等が特に優秀な者や困難な条件を克服して工事等を完遂し優秀な成果を上げた者、技術の向上や安全確保、環境対策に努めて他の模範として推奨すべき顕著な成果を上げた者などを表彰するものです。