お知らせ

令和4年3月3日、道内の省エネ・新エネ活動を対象とした「北国の省エネ・新エネ大賞」にて「大賞」を受賞し、経済産業省北海道経済産業局長
より表彰状が授与されました。
「再エネの最大導入、最大活用」を目的とした熱と電気のネットワークをテーマに、鹿追町および周辺8か所の公共施設を配電線で結ぶ「自営線
ネットワーク」を整備し、同ネットワーク内に太陽光発電設備と蓄電池を設置し「防災対応システム」を構築しました。
また、太陽光発電設備と地中熱ヒートポンプを設置し、「電気・熱活用システム」を構築しました。
この両システムはCEMS（コミュニティエネルギーマネジメントシステム）による需給制御によりネットワーク全体の電気や熱の量を管理・制御
し、平時から地域の再生可能エネルギーを最大限活用することで省エネにも貢献しています。
これらの取り組みが、エネルギーの地産地消の先進事例となる成果と他の地域の模範になると認められ、「大賞」を受賞しました。