文字サイズ

実績紹介

土木実績

滝の上発電所改修事業 発電所等改修工事

 滝の上発電所は、大正14(1925)年に、北海道炭礦汽船株式会社の自家発電施設として建設された、雪解け水を利用する季節限定の水力発電所です。その後、本施設は石炭産業の衰退と共に幾度か所有者の移転を経て北海道に譲渡された産業遺産であり、当工事では、レンガづくりの旧発電所建屋の補修や耐震補強、水力発電施設の新設と補修を行いました。

 大正14年の築造時から90年ほど経過していることから、沈砂池や水槽の経年劣化した既設コンクリートを取壊して、新たにコンクリートを打ち足すなどの改修を行い、新タービンを設置する発電所本館を新たに築造しました。夕張川からの取水経路は旧水路と同じですが、今回の改修では、新タービンをより深い位置に設置することで発電効率を高めています。

 施工中には、消火活動への協力や夕張市の除雪ボランティア活動を行い、感謝状を頂きました。

概要

用途ダム・発電所
地域北海道
所在地夕張市滝の上
発注者北海道企業局
施工年/月2016年2月