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土木技術

安全と環境に配慮した都市インフラ工事 スキージャンプ台工事のパイオニアとして
極寒の山間地における覆工 知床の自然環境を守るウォータータイトトンネル
解析に基づいた安全かつ確実な施工 情報化施工への対応
各種新技術への対応 ICTを活用した攪拌管理
ICTを活用した盛土施工管理  

特殊な技術を駆使した現場を紹介します。

安全と環境に配慮した都市インフラ工事

大通交流拠点 新規拡張部新設工事

都市インフラ工事の実績

都市インフラ工事は、埋設物など各種ライフラインへの配慮、騒音・振動の抑制、歩行者・通行車両の安全確保など制約が多く、工事を円滑に進めるためには都市インフラ工事特有の施工技術が必要となります。 我社はこれまでに、札幌駅北口地下施設、環状通エルムトンネル、創成川アンダーパス、札幌駅前通地下広場(チ・カ・ホ)など、札幌市を象徴する都市インフラ工事を手掛けて、高い評価を得てきました。 これらの実績を基にして、札幌都心部の大通公園と駅前通の交差部で施工した、地下構造物の構築工事を紹介します。

札幌駅前通地下広場(チ・カ・ホ)北4条

大通交流拠点 新規拡張部新設工事

本工事は地下鉄大通駅の西側を面構造から梁構造に変更して、地下空間を拡張するもので、施工延長は45m、幅は25mです。大通公園では、雪まつり、よさこいソーラン、夏祭り、北海道マラソン、オータムフェスタ、ホワイトイルミネーションなど1年を通じて各種イベントが開催されるため、これらのイベントに配慮しながら施工しました。また、地下鉄大通駅の利用者・大通公園の利用者や観光客への配慮も常に必要な工事でした。

施工前  2013年9月

大通駅の新規拡張部


大通駅の新規拡張部

1. 各種ライフラインへの配慮

道路・公園の地下には、札幌中心部の活動を支えている重要なライフライン「ガス管・下水管・電力管・光ケーブル」が埋設されており、その機能を確保したまま工事を進める必要があります。そのため、『事前打合わせ、試掘立会、埋設管の吊り防護・受け防護、巡回点検と計測、埋戻し前の協議』などを綿密に行いました。

埋設管の吊り防護

埋設管の受け防護

2. 工事から発生する騒音・振動への配慮

大通駅・公園を利用する方への配慮として、騒音・振動の問題があります。本工事では、防音シートを設置するとともに、特に騒音・振動が発生しやすい「コンクリート取り壊し」について、作業時間を夜間に変更(0:30-5:00)し、騒音の少ない圧砕機械を使用しました。また、作業時には、騒音・振動の測定を行い、周囲への影響を確認しながら工事を進めました。

既設躯体コンクリートの撤去完了

3. 歩道・公園利用者に対する安全の配慮

公園の行事に合わせて、工事区間の一部が通路となるため、すべり止め・段差解消・隙間調整・巡回点検などを行って、利用者に配慮した対応を行いました。 仮囲いは最大風速30m/sにも耐える構造にするため高さを2.1mに抑え、記念写真撮影時にも圧迫感がないタイプを採用しました。近年増えている外国観光客への道案内も、地図やスマホを利用して案内・直接現地までの誘導も行いました。

休日の公園内通路
夜間のLED照明
雪祭り時の仮囲い縮小

また、仮囲いの角はカーブ・透明パネル・厚さ5cmのクッション付きなどを設置場所に応じて工夫し、利用者の方の安全に配慮しました。

カーブ付き仮囲い

透明パネルによる視界の確保

工事のステップ

最後に、大通交流拠点 新規拡張部新設工事のステップを、写真で紹介していきます。

2014年1月 H鋼杭の打設

2014年3月 拡張部の掘削

2014年5月 コンクリート打設前

2014年6月 コンクリートの打設

2014年9月 コンクリートの打設完了

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